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エディー・ジョーンズ 脳梗塞による運動障害にも折れない情熱

2012年からラグビー日本代表達を
指揮するエディー・ジョーンズ ヘッドコーチ


過去に脳梗塞により左上下肢に軽度の
運動麻痺が発症し一時監督から退いたが
不死鳥のように舞い戻り日本のラグビーを
優勝へと導く世界的名監督だ。


そんなエディー・ジョーンズ 監督の戦術に
今ではビジネス界からも注目されている



エディー・ジョーンズ 監督のプロフィール




父はメルボルン出身のオーストラリア人で
母が日系アメリカ人2世娘が1人と姉が2人います

2012年より日本代表を指揮ヘッドコーチ就任後する
エディー・ジョーンズ ヘッドコーチは2007年の第6回
ワールドカップでは南アフリカ代表のアドバイザーと
して優勝に貢献しました。

そしてなんといってもラグビー界では『不可能
と言われた世界ランキングトップ10入りを果たす
というアジア史上初の快挙を成し遂げました。


脳梗塞による運動障害にも折れない情熱



2013年の10月に軽い脳梗塞で入院
することになり一時指揮を外れた
エディー・ジョーンズ監督






しかし11月の末には復帰記者会見を開き

『たくさんの支援に感謝している。2015年
W杯まで、やることはたくさんある』

と意気込みを表し

準々決勝に進出すれば、自動的にトップ10入りとなる!
と常に目標を高く持つ姿勢を表しました。


ビジネス界でも認められる監督術



不可能と言われたトップ10入りを果たし
更なる急成長を促すエディー・ジョーンズ監督

そんなエディー・ジョーンズ監督が行う監督術
が今まったく種類の違うと思うビジネス界にも
熱い注目を受けているという


一体エディー・ジョーンズ監督は何をしたのだろうか?



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日本人の弱点を見抜くエディー・ジョーンズ監督の驚異の監督術




日本人が混合しがちなテクニックとスキル
エディー・ジョーンズ監督はこの二つに明確な
違いを持っている


テクニック=正確な技術

スキル =状況に応じた判断力


日本人はテクニックに偏った教え方が多い
これが偏ると上司に支持されないと動けない
部下が出来上がるわけだ。


このスキルを磨くためエディー・ジョーンズ監督は
人との練習を多めに取り入れた

また選手が間違った行動をしたときに
それはダメ!!」ではなく『何に問題があったか?
という質問をし選手に考えさせ言葉にして話させました

これらにより選手自身のスキルを向上させていったのです



続いてエディー・ジョーンズ監督は日本人の弱さについて

「日本選手の弱点はビジネスでも同じか分かりませんが
日本だけで成功できればいいと思ってしまうことなのです

とコメントしています

世界の中ではまだ我々は弱い」という現状をはっきり
共通認識で持ちその上で独自のトレーニングであるS&C
早朝5時特訓』などハードなメニューをこなすという
目的を持ち前進していく』ことを大切にしているそうです。

このハードワークで選手にも自身がつくわけです




他にも選手の変化を逃さない観察眼や細かな「プランニング」
を立てることなど世界一の選手にするための監督術は他にも
あるのですがここでは書ききれません。



エディー・ジョーンズ監督は日本の『一生懸命頑張る
という特性に『自主性』と『創造性』を加えられれば
かなり素晴らしい組織が出来上がるといいます



今後の目標




2014年に11連勝や不可能と言われた世界ランキング9位入り
過去に例を見ない快進撃を見せている日本ラグビー



世界に称賛されるような実績を上げて今後の目標について
エディー・ジョーンズ監督はどのように捉えているのだろうか?



今後についてエディー・ジョーンズ監督のコメントが

「もちろん、そうした成果を挙げられたのは嬉しいですが 全ては来年のW杯に向けて4年間をかけて訓練している 過程です。過去にフォーカスするのではなく、未来を見ています。」



過去の栄光にフォーカスせずに未来を見る
これははどんな職業でも共通して発展して
いくために必要な思考だと思います



今後もエディー・ジョーンズ監督の素晴らしい
監督術に鍛えられた日本ラグビーに注目です!!



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