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心配されすぎてもムカつく!

年をとって高齢者と呼ばれるような方たちが増えてきた高齢化社会、そんなこれからも増えていくシニア・シニア予備軍の方たちに対して自分は良かれと思ってやったがお年寄りの方は「実は腹を立てられていた」という場面も体験したことがあるのではないでしょうか?

ソニー生命保険が発表した「シニアの生活意識調査2014」(50歳から79歳の男女を対象)の表を元に「あの時やってしまったかもしれない」「嫌な思いをさせたかな?」など考えてみたい。

1位:家族以外から「おじいちゃん・おばあちゃん」と呼ばれる。
2位:「高齢者」と自分たちを年齢で一括りにされる。
3位:会話の際に小さい子どもと話すかのように話される。
4位:「シニア向け」「高齢者向け」と書かれた商品を勧められる。
5位:必要のない介護グッズ・便利グッズをプレゼントされる。
6位:電車やバスで座席を譲られる。
この他にも過度の心配や他人に見た目で判断されるなどされると腹が立つそうで
特になしと答えられたのが42・1%なので過半数のシニア・シニア予備軍の方たちは何かしら腹が立つ思いをされたことがあるそうです。

この「シニアの生活意識調査2014」を見るとたしかにこれを自分がやられるとイラッとするだろうなぁと思っちゃうんですが「電車やバスで座席を譲られる。」はもし僕が席を譲って嫌な顔をされたら逆に「何だこいつ」と思っちゃいますね。

これからはまだ若い人には過保護ではない適度な思いやりが、お年寄りの方には人の心遣いを無下にしない心遣いが大切なのではないでしょうか。


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